
マルチヴュー用小型モニター
配信または収録時のATEM MIniからの返しモニター用


ついに達成!dittokマルチリモートカメラシステムとインカメラVFXの融合
伊藤博文さんのプロデュースにより実現した、内野清孝さんのカメラトラッキングシステムとdittokのマルチリモートカメラシステムの融合。なんと5台のカメラのトラッキングを実施しました。 グリーンバックで撮影して、トラッキングされたデータを内野さんがTitan RTXを搭載したdittokのDITワークステーションデレンダリング。グリーンバックの素材に同期された背景をUltimate Engineからレンダリングしていただき、合成した状態でオフラインへ。編集されたオフラインからXMLを出力して、Davinci Resolve 18を使って、背景素材へタイムコードを埋め込み、オンライン編集。 グリーン素材は3D Keyを使って合成しました。こんなことができてしまうなんて素晴らしい! DeepTV.artの第20話で登場します! Youtubeでアーカイブが見られます。 aaaa


BMD Studio Camera 4K構成
Studio Camera 4Kは基本有人カメラとして使うので、24-105mm F4, 50-150mm F2.8、またはM. Zuiko 40-150mm F2.8(x1.4またはx2.0の専用テレコンも用意)、そしてM Zuiko 100-400mmなど人の動きや表情を追うズームレンズを用意しています。
特にSigma 24-105mm F4や50-150mm F2.8、そしてM. Zuiko 40-150mm F2.8ではTilta Nucleus-Mレンズモーターセットでフォーカスとズームをグリップで操作可能。
ゆっくりズームやフォーカスレンジ制御などを使って高度に操作できます。 Nucleus-Mに電源供給するため、煩雑なACアダプターの代わりに、プロテック社のビデオ電源ディストリビュータからカメラ共にD-tapで電源を供給、Dittokならではの工夫です。

Ronin~RS2ギンバル運用構成
Ronin-RS2をギンバル本来の運用をする際に、高度に対応できる構成を用意しています。 DJIテザードハンドルによるフォーカス、ズーム、パン、チルト、モード切り替え、センタリングの制御が可能 ワイヤレスによる映像送信 Middle Things APC-RをWIFIで接続してカメラパラメターの制御もグローバルに対応 Ambient Recording Nanolockitの運用により、ATEM MINIから提供されるRTCをカメラに提供 M.Zuiko 12-100mm F4または8-25mm F4による高倍率のズームレンジ 単玉を利用する際にはDJI 3Dフォーカスの利用も可能 RS2用のバッテリーは4本 PCC4K用にはCame-TV小型バッテリーを5本用意 ドリー付きの三脚にも素早く搭載することが可能 DJI 3Dフォーカスにも対応可能

リモートマルチカム構成例2
ミュージックパフォーマンス、舞台、ファッションショー、トーク番組等に威力を発揮します。 M.Zuiko Pro 12-100mm F4(24-200mm F4相当)を3セット(上手、下手、中央等)、M.Zuiko Pro 40-150mm F2.8(80-300mm F2.8または高性能のx 1.4またはx 2.0のテレコンバーターを利用可能)では高精度のプリセット(12プリセット)をプログラムすることにより、人物や商品のヨリなど、舐めるような演出が撮影できます。 Studio Camera 4K PlusはSigma 24-105mm F4 with Metabones SB XLの組み合わせによるヒキからヨリの撮影、またはSigma 50-150mm F2.8によるさらにヨリのマニュアル撮影ができます。Tilta Nucleus-Mによるハンドルのズーマーを構成することができます。 ジブのRonin-Sはマニュアルオペレートよりは高所からの固定で、Ronin-Sのみ調整の為 Middle Controlからの制御をする形です。

リモート制御用MFTレンズリスト
Middle controlとATEMを使ってPCC4kをリモート制御する際に、プリセットしたフォーカスが正確に働くレンズ群です。EFのレンズだと残念ながら正確に再現できません。

インカムシステムを更新
漸く現状6台まで同時運用が可能になりました。近々に3台追加して最大9台まで運用できるようにします。

BMD PCC4K with RS2 on the Jib
リモートジブワーク用の構成も完成しました。
DJI Tethering Handleを使ってジブ状のRonin-RSをコントロールできます。 同時にMiddle Things APC-Rでカメラパラメターのプリセット機能も使えます。

Kessler Second Shooter Pro with Middle Things
Kessler Crane社がMiddle Controlの対応を発表していました。
対応開始するまでは、dittokではRS2とのコンビネーションで高度に制御できます。リモート制御に動きのある映像演出を追加できます。 こちらはエースビルジャパンさんのご協力で6メートルのアトラススライダーに搭載してSekai no owariのTiktokライブで利用した例です。